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2017年6月28日水曜日

長野根羽川

6月24日
  長野県根羽川

解禁して1週間の 長野根羽川(愛知根羽川の上流)


梅雨の晴れ間  というか 梅雨に入ってる?

この川域は冷水病を持ち込ませないための 消毒をやって
くれます。
オトリ販売は ここ漁業組合だけという徹底ぶり。
そういえば 数年前に冷水病大発生で大量にアユが死んで
流れたことがありました。
(通常であれば 追加放流はしないとのこと。)


川に入ってみると、しっかり消毒する理由もわかりました。


漁組人; すすぎもしっかりやらんと オトリ、死んじゃうからね
  釣り人; え、そーなの?
  漁組人; すすぎもしっかりやってあげるよ~ 

釣り人が釣道具を液に浸すこともできますが 漁協の方が
すすぎまでキッチリとやってくれます。

釣手袋する師匠は 解禁翌日にこの川に入るとき 手袋を
消毒してないのに気づき その日は手袋を使わなかった
そうです。
さすが~ 師匠!
月瀬の大杉のシモ  カミのトロ場もすでにたくさんの釣人
最初に入ったポイントにはアユが見えず 1時間ぐらいで 
漁協事務所のシモへ移動。
  川に入ってみると  アマゴの稚魚もい~ぱいいるし 大きいイワナが石影に隠れてたし。

冷水病が発生すると アユが少なくなり 捕食するイワナ、アマゴが育たず 豊かな川にならない。
そして釣り人が川に入らず、草、苔が増え 川の通しが悪くなる、
みたいな 環になるのかな・・・・


漁協事務所のシモ:このポイントより少しカミで渓流釣りやってました。


この大岩で右岸左岸共にプール場になっているところ。岩花が・・・


いわゆる 『ド根性ツツジ』ですね キレイ

小ぶりでしたが 反応良くかかってくれました。
  師匠29尾   hana17尾 (小さいアユはリリースしました)

 
 私はありがた~く マリネにして食しました。🍤🍤





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